校長室だより 平成29年度 第9号

「大学入試センター試験受験に向けて~3年生の皆さんへ~」(平成29年9月7日)

<目標を高くもつ>
 自分の目指す大学合格には、大学入試センター試験でこのくらいとることが必要という目安をもつことは大切ですが、自分で限度を作ってはもったいないと思います。「このくらい」取ることが目標なのではなく、自分が取り組んできたものを全部出し切れることを目指してください。
 特に、平沼の生徒は、日々の授業への向き合い方が素晴らしいと思います。これは本当に自慢できることだと感じています。センター試験は授業を大切にして取り組んできた生徒がその力をしっかり発揮できる試験です。「このくらいでいい」と考えず、自分の実力を精一杯出せるよう、取り組んでほしいと思います。

<地道な努力こそ実力となる>
 やらなければならないことが目前にたくさんあって苦しいとき、要領よく勉強を進めたくなる気持ちもあるかと思いますが、やはり、最後は地道な努力に勝るものはありません。
 かっこいいスマートな受験生でなくていい、かっこ悪くてもいい、ひたむきに目標に向けて進み続けてほしいのです。ひたむきな一生懸命さからこそ、「何か」が生まれます。目標を達成したとき、皆さんのなかに蓄えたものが、眩いほどに輝くことを期待しています。

<人間としての総合力をパワーアップする>
 いざ受験というときに、緊張するのは当たり前です。ある程度の緊張感が自分を高めてくれることもあります。ただ、緊張し過ぎてパニックにならないようにする方法を一つお伝えしておきます。 
 受験は、皆さんの「学力」だけでなく、目標達成に向けて、計画し、プロセスを大切にし、判断し、全力で取り組む、という総合力で乗り越えるものです。勉強することは当然だけれど、一つ一つの手続きや提出書類の作成にきちんと丁寧に取り組んで、受験を通して、人間としての大きくなっていってほしいと思います。
 今自分の前にあること、為すべきことを一つ一つきちんとすることが皆さんの中に「落ち着き」を育てていきます。そしてそれが本番に大きな力を持つと信じています。

 2年半前、平沼高校を目指したときはライバルであった周りの人たちは、今回はライバルではなく、同志です。全員がもっとその先へ、お互いに切磋琢磨して目標を達成してください。



大学入試センター試験受験に向けて~3年生の皆さんへ~


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