2年生を対象にした「平和シンポジウム」を開催

平成29年12月7日(木)

 本日の総合的な学習の時間(SLの時間)に、2年生を対象にした「平和シンポジウム」が開催されました。
2年生を対象にした「平和シンポジウム」を開催
 プログラムは三部構成で、最初のパートは演劇部の生徒たちによる朗読劇で、昭和20(1945)年5月29日の横浜大空襲当時の様子を多くの方の証言をもとに構成したものです。当時の悲惨な被害の様子や空襲の被害の証言を交えての熱演でした。(写真 右)



2年生を対象にした「平和シンポジウム」を開催







 続いて、第二のパートでは、本校の第39期卒業生の三木弘子さんのお話をうかがいました。大学時代に東京に行く電車が空襲警報で止まる事が多く苦労したこと、様々な勤労動員のために授業がなくなり、学校で勉強ができることの喜び、横浜大空襲のあった年の4月から母校である第一高等女学校で教員として働き始めたため、まさに横浜大空襲の時に学校で空襲の被害を受けた人たちの対応をしたことなどを平和への願いを込めてお話しいただきました。(写真 左)

2年生を対象にした「平和シンポジウム」を開催

 最後のパートでは第12代高校生平和大使を務め、現在大学院生の林田光弘さんからお話をうかがいました。今年のノーベル平和賞の受賞団体であるICANの活動にも関わる中で、核兵器禁止条約が成立するまでの世界の動きや、自身が高校生平和大使として活動する中で、どのような思いを持ったか、などをお話しいただきました。戦争体験や被爆体験など思い出したくもないことを私たちに話してくれるのは、それを伝えることによってそれを体験していない人たちに、二度と自分たちのような体験をしてほしくないという思いがあるからなので、しっかりと受け止めてほしいとお話しいただきました。(写真 右)



 生徒たちは、校史教育の中で学んだことを、よりリアルに感じるとともに、平和に向けての思いをしっかりと受け取ったようでした。




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